そんなこんなの日々

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2024.11.23 -

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こんばんはカフェオです
今日は物語風に、俺の友人たちの話をしようかね

ここにAとB、２人の独立起業を目指す人間がいました
Aは１年間フランスへ行きケーキの修行をしていました
Bはその間、起業するための資金を貯める為、仕事に明け暮れていました。
その頃は世の中も大変好景気だったのですが、その後世界をリーマンショックが襲い、
百年に一度の大不況へと進み始めていました。

２人はとても仲がよいのですが、経営の話になるとどうしても喧嘩してしまいます

A　「社長になる為には決断力が大事で、借金をしてでも若いうちに起業すべき」

といい、手持ち資金がないうちから借金をしてでも起業するつもりです。それに対して

B　「必要な資金をためることも出来ない人間が社長など出来るわけがない」

といい、手持ち資金がたまる予定の５年後までは起業するつもりはありません
Aにはケーキという商材がありますがBはお金が貯まるまでに商材を見つけようと考えています
Aはお菓子の腕を磨き、Bは販売方法や経営学を学び続けています

Aはいいます
「その５年の間に時代が変わり、チャンスを見逃してしまうのではないのか？」

一方Bはいいます
「不況である現在、生活必需品でないケーキが売れるわけがない」

AとBの喧嘩は続きます

A　「友人たちや、友人たちの知り合いにもメルマガを送り、既に多数の注文も入っており、おいしいとの評判だ。甘すぎた等ナマの声も聞きながら製作している。」

B　「友人たちや、その知り合いから生の声が聞けるはずがない。皆、気を使った言葉しか言えない。」

A　「失敗するなら今のうちで、今なら年齢的に失敗してもやり直しが出来る」

B　「失敗を考えること自体が間違っている。販売先まで全てそろえ、ほぼ確実に収益が出せる状況になるまでは始めるべきではない」

どちらの理論にも一理あるのですが、果たして成功するのはどちらでしょうか？
わかった人はこっそりと教えてください

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